2022年の折り返し
6月末は年前半終了の折り返しになる。前半を振り返ると特筆事項は3つになる。1つ目はDX推進支援が昨年に続いて実施できたこと、2つ目はビジネスマッチングの成功事例ができたこと、3つ目は担当プロジェクトのメリハリを明確にできたことである。DX推進支援の形態は昨年8月と同様に研修であった。昨年の手応えを踏まえて支援内容を磨くことで研修品質を高めることができた。
ビジネスマッチングの成功事例はクライアント2社での取引開始である。具体的には専門商社が、昨年暮れに紹介した物流サービス企業を起用した。専門商社の事業部長が海外事業推進のために関係拡大を考えているため、今後の展開が楽しみである。
担当プロジェクトは、公共案件を大幅に整理してメリハリを明確にできた。公共案件は稼働率向上に貢献するが、支援ノウハウの開発と蓄積には結びつかない。どこかのタイミングで整理することを考えていた。2012年以降の10年間の取り組み経緯を振り返っても担当プロジェクトの入れ替えは度々、行っている。
7月以降の年後半ではDX推進支援の積極展開は優先事項の1つになる。昨年はDX推進支援は複数プロジェクトを手掛けることができたため、今年も2つ目のプロジェクトを開拓したい。担当プロジェクトを見極めながら、前半同様に後半も意欲的に取り組んでいきたい。