株式会社プロセスイノベーションからのお知らせ

お知らせ

支援の内容評価と期間の関係

190326オフィスでの握手
クライアントを支援する場合、内容の評価と支援期間は密接に結びついている。最初の支援で良好な評価を獲得できれば第2次、第3次と継続していく。そのために支援期間は2つの視点で捉えることができる。1つ目の視点は最初の支援開始から最終的な終了までの通算の支援期間である。2つの目の視点は当面の支援期間としての契約期間である。研修より経営コンサルティングの方が契約期間は長くなる。
2022年の時点で通算の支援期間が最も長いクライアントは2007年からの16年目になっている。このクライアントとは、既に2023年1月から1年契約で支援継続を決めている。支援期間の長さが顧客企業の満足度向上に結びついていることが、このクライアントとの取り組みから確認できる。通算の支援期間の長くなることによって、クライアントに対する理解を深めることにうなり、支援内容の充実に結びつく。また1年契約という余裕がある期間を設定することで、支援を計画的に進めることができる。計画的に支援を進める過程で、前年実績についての窓口担当との振り返り、内容の具体化における社長の意向を取り込むこと、が可能になる。そしてクライアントの満足度向上に貢献する。
今後、新しいクライアントを対象にした支援を開始する際には、適切な契約期間を設定することで満足度を高め、結果として、通算の支援期間を長くできるように注力していきたい。