存在感の示し方
再就職支援プロジェクトで協力先の迷走が続いている。8月から担当キャリアコンサルタントを増やして3人制に移行している。4月の開始時点から参加しているキャリアコンサルタントは私が推薦した。推薦理由は、今迄に3つのプロジェクトを一緒に担当したことがあり、一定の品質で個別面談ができることがわかっていたからである。しかし3人目のキャリアコンサルタントの力量は未知数であり、増員の根拠は薄弱である。
プロジェクトの成果は再就職決定人数である。決定人数に加えて、個人としての存在感を示すことを意識している。存在感の源泉は、他のキャリアコンサルタントにはできない再就職支援によって貢献することである。具体的にはプロセスイノベーションのクライアントで採用実績をつくることに着手している。7月から支援対象者において女性が増え始めている。そのためクライアントのネイルサロン、化粧品ショップに支援対象者が採用されるような働きかけを始めている。
クライアントとの信頼関係から、一般的には公開されていない募集要件も確認済みである。2つの求人で、採用可能性が高い候補者を選び、なるべく早い時期に就職を決定したいと考えている。