存在意義の発揮
千葉での再就職支援は終盤を迎えている。貢献する前提は存続意義を発揮し続けることである。存在意義はハローワークなどの公的組織にはできない3つの要素で発揮している。
1つ目は良質な求人情報の紹介である。ハローワークでの情報開示は無料である。費用をかけてでも良い人材を採用したい企業は民間の人材紹介企業を利用する。インターネットを使って、民間の人材紹介企業が保有している求人情報を検索することで、意欲が高い企業の質が良い求人情報を紹介することになる。
2つ目は迅速な応募書類準備支援である、電子メールを活用することで応募書類の魅力を高めること、迅速に準備することを両立できる。履歴書の志望動機などは魅力を高めるべきである。また週末や祝日でも応募書類の魅力を高めるための助言を行うことで迅速な準備を実現できる。
3つ目は実践的な面接対策である。面接での質疑応答は場数を踏むことで上達する。公的組織では多くの場数を踏んだ人材を支援に起用することは困難である。結果的に公的組織には実践的な面接対策は期待できない。3月末の期限迄、上記の3つの要素を組み合わせて存在意義を発揮し続けたい。