2025年の取り組み
2025年は独立して14年目であるがコンサルティングを担当し始めた1985年から40年目の節目の年になる。コンサルティングは経営コンサルティングから始めたが、現在はキャリアコンサルティングが中心になりつつある。今年の取り組みにおける重要事項は当面の3ヵ月と通年の2つに切り分けることができる。
当面の3ヵ月は千葉での再就職支援における成果を拡大することが重要事項である。昨年4月から年末までの9ヶ月で30人の再就職を決めることができた。2023年4月から昨年3月の12ヶ月間での決定人数が29人であり、既に1年目の実績を上回っている。しかし油断することなく取り組むことによって、3ヶ月間で1人でも多く決定したい。竜頭蛇尾という格言がある。昨年迄は好調でも、年明け以降が低調に終わってしまう場合は竜頭蛇尾そのものに陥ったことになる。さらに決定人数を増して竜頭蛇尾を回避したい。
通年での重要事項は案件開拓であり、協力先との関係と密接に結びついている。協力先との関係に基づく案件開拓は、必然的に協力先の新陳代謝を伴う。良好な関係であった既存の協力先と疎遠になることがありうる。それ以外の既存の協力先との関係強化、そして新しい協力先の開拓に継続的に取り組むことが必要不可欠である。