株式会社プロセスイノベーションからのお知らせ

お知らせ

業務効率化への働きかけ

190326ビジネス電卓とノート
11月上旬から始まったプロジェクトに業務管理システムの刷新がある。直接的に期待されている成果物は業務管理システム刷新のためのRFP(提案依頼書)である。しかしクライアントが認識している課題は業務効率化である。
業務効率化には対象業務の選定、効率化方法の具体化が必要である。対象業務は効果の大きさで選定すべきであり、効率化方法の具体化では切り口の活用が重要である。効率化の切り口は8つある。具体的には1つ目は廃止、2つ目は削減、3つ目は簡素化、4つ目は集中化、5つ目は再配置、6つ目は標準化、7つ目は平準化、8つ目は外注化である。この8つの切り口は組み合わせて使うことができるため、組み合わせ方も考慮して活用することが必要になる。
今回のプロジェクトは協力先がクライアントと契約しており、当社は協力先との役割分担を踏まえて、業務効率化に貢献していくことになる。協力先が対象業務を適切に選定できること、さらに切り口を活用することによって効率化方法を具体化できるように、働きかけを続けていきたい。