株式会社プロセスイノベーションからのお知らせ

お知らせ

人材採用力の向上

190515打ち合わせ
DX(デジタルトランスフォーメーション)が注目されていることからIT業界の企業が人材採用に積極的である。一部の企業は採用した人材を戦力化することよりも、採用することに高い問題意識を持っている。高い問題意識を持っている企業は採用支援のニーズを持っており、支援ニーズを充足するために妥当性がある仮説を示すことが必要になる。
人材採用力を高めることは、必要な人材を獲得することに結びつくだけに重要である。人材採用力を高めるには求人の認知度、入社の魅力度、人材の選定眼の3つの要素を磨くことが期待される。求人の認知度とは、その企業が求人ニーズを持っていることを求職者に知ってもらうことである。人材の魅力度とは、求職者にその企業に入社したいという意欲を高めてもらうことである。人材の選定眼とは応募してきた求職者から適切な人材を選び出すことである。
3つの要素はいずれも重要であるが、優先的に磨いていくことが期待されるのは入社の魅力度である。入社の魅力度は、他の要素と異なり、短期的に整えることが難しく、しかも組織横断的な取り組みが求められるため、優先すべきである。
中堅IT企業向けに人材採用力向上のための提案を予定している。この提案の成約を通じて必要な人材の獲得に貢献したい。